• 月経前症候群のことを英語の頭文字を取ってPMSと呼ぶことは、多くの女性が知っていると思います。
    それは、ほとんどの女性が月経前に起こるこれらの不快な症状を体験しているから、と言ってよいでしょう。
    痛みがあるのに、子宮をはじめとする月経に関連する臓器にはまったく異常が見られないことがほとんどで、その結果、なかなか男性医師に訴えてもまともに取り合ってもらえないことも多いのが現状です。
    そのため、症状を少しでも改善したり、和らげるためには自分なりに何とか工夫する必要があります。
    漢方外来によって症状の改善を図ることもできますが、身近な方法でできる解消術を知ることで、できることからトライしてみよう、という気になれます。
    ハーブティーを飲む、体を温めるなどといったことはすぐに実践できますので、これらを日常生活の中に採りいれることで、毎日をPMS対策デーにすることができます。
    月経前症候群は、どちらかというとまじめで神経質な人がひどくなりやすいという傾向があります。
    つらい時は仕事も家事もちょっと手を抜いて、漢方の成分を含んだハーブティーを飲むなどしてリラックスすればどんどん悪化していくことは避けられますし、少しずつでも改善に向かうのではないでしょうか。